古木の治療
京都市 400歳のサツキ
京都府伏見区のお寺の
サツキツツジです。
このサツキは樹齢400年。江戸時代初期
からあると言われています。
木の大きさでは樹齢はわかりません。
根元を見ると、やはり古木の風格が
あります。
木の上部に行くほど色が悪く、
1部枯れたところも出てきた
ということで、この古木の治療を
することになりました。
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御神木の治療
和歌山県印南市 ニッキの木
和歌山県印南市にあるニッキのです。
ニッキの木の根は京都の八つ橋に
使われていているそうで、
匂いはなるほど八つ橋でした。
ここは小さな神社で蛇の神様で、
このニッキの木は御神木として大切に
されています。
大枝が枯れる等樹勢が劣ってきたことから、
、この御神木の治療をすることになりました。 |
保存木の治療
大阪府池田市 サルスベリ
大阪府池田市で実施した
保存木の治療です。
池田市の保存木でサルスベリの
治療をしました。
空洞が大きくなりすぎて心配であることと、
花付きが悪くなってきたことで、
以前のようにたくさんの花を咲かせたい
ということでこの保存木を治療することに
なりました。
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保存木の治療
京都府宇治市 クリの治療
京都府宇治市で実施したクリの治療です。
このクリの木は宇治市の保存木=銘木100選
に指定されいます。
このクリの木は、大枝が枯れてしまい、
また穿孔性害虫と言って
幹に穴をたくさん開ける害虫の
被害にあって大変な状況であることから
この保存木の治療をすることになりました。
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菩提樹の治療
奈良県奈良市 秋篠寺
奈良県奈良市の秋篠寺の菩提樹です。
お釈迦様が悟りを開かれたのが菩提樹の
木だといわれています。
枝先が枯れてきたことから、
この菩提樹を治療することになりました。
日本にある菩提樹は、
臨済宗を開かれた栄西が中国から持ち帰った
のが始まりと伝えられています。
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古木の治療
300歳の椿 京都府舞鶴市
京都府西舞鶴市で実施した
ヤブツバキの古木の治療。
推定300年と言われる。
枯れが目立ち、幹に大きな腐りが
あることから、このツバキの古木を
治療することになりました。
写真の右側のには「六面地蔵尊」が
祭られていますが、
200年前に土木工事の際に土中から
偶然出てきて、このツバキの横に
安置されたそうです。
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藤の古木の治療
三重県亀山市 太巌寺
三重県亀山市にある大巌寺の
藤の木の治療です。
この木は三重県では有数の藤の木の
名勝です。
花付きが悪くなってきたのと、
腐りが多くなってきたことで、
藤の古木の治療することになりました。
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桜の古木の診断
奈良県高野山
奈良県の高野山にある立派なお寺です。
このお寺のには、染井吉野や枝垂れ桜
などの数多くの桜があます。
ほとんどの桜が花付きが悪くなってきて、、
大枝が枯れたり、腐りも多く、
倒れる心配のある桜もいくつかありました。
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